昌平・吉野創士選手がプロ志望届を提出、高校通算56本塁打の右の外野手

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

高校通算56本のホームランを放っている昌平の吉野創士選手が、プロ志望届を提出したことがわかった。

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右のスラッガー

吉野創士選手は186cmの右のスラッガーで、高校通算56本塁打を放っている。高校1年の新人大会で1試合3本塁打を放って注目されると、その後は関東屈指のスラッガーとしてプロのスカウトも注目していた。

その吉野選手は、夏の埼玉大会の決勝で浦和学院に敗れて甲子園出場はならず、進路についても「監督と話し合って決めたいです。」と慎重な姿勢を見せていたが、黒坂監督は「プロで活躍するだけの素質を持っていると思う」と話し、プロ入りの決断を後押しした。

吉野選手は、現時点では身体の回転で当たったら飛ぶような感じのスラッガーだが、まだまだ線が細く、伸びしろのあるスラッガーだと思う。昨年の元謙太選手(オリックスドラフト2位)までは評価が高くないように見られるが、右の大砲の獲得を目指す広島などが高く評価するかもしれない。

中学時代にその才能を見抜き、捕手から外野手に転向させた黒坂監督は、「将来的には日本を代表する選手になってほしい」と話し、吉野選手の素質に期待を寄せる。その期待に応える選手になってほしい。

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決勝で浦和学院に敗れた試合後は進路について「(黒坂洋介)監督と話し合って決めたいです」と慎重な姿勢を示していたが、プロ入りの意思を固めた。

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