大師高の147キロ右腕・澤田寛太投手が慶応相手に6回7失点で敗戦、プロ志望届提出へ

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大師高校で、186cmの長身から147キロの速球を投げてプロが注目する澤田寛太投手がこの日、慶応高校に6回7失点してこの夏を終えた。

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プロ志望届け提出へ

澤田寛太投手はこの日、強豪の慶応高を相手に6回を投げて8安打7失点、良い時に比べると球威に欠け、強打線に捉えられた。それでもフォークボール、シンカーを使い、6つの三振を奪って意地を見せた。

最後の夏の本来に力は見せられなかったように思えるが、試合後には「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と話した。

今後は小山内監督と相談をし、プロ志望届を提出する予定で、プロ側がどのように評価しているのかが注目される。

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打者としても高校最終打席で左前打を放ち、力強く拳を握った。試合後は「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と涙は見せなかった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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