日本航空石川が準決勝で敗退、プロ注目スラッガー・内藤鵬選手は「プロ志望届は出そうと思っています」

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石川大会では準決勝で日本航空石川が小松大谷に敗れ、プロ注目スラッガー・内藤鵬選手の夏が終わった。

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「明日から次のステージに向けて練習したい」

昨年夏の覇者・小松大谷は試合巧者で、日本航空石川は相手にペースを奪われていた。4番で出場した内藤鵬選手もこの日は、3打数ノーヒット2三振と自分のバッティングができず、2−4で敗れて今夏が終わった。内藤選手は「負けたことは悔しいですが、やれることは全てやってきました。最後は自分のバットで何とかしようと思いましたが、情けない結果になってしまった」と話した。

しかし、スラッガーとして多くのスカウトがその打撃や野球に取り組む姿勢を評価し、ドラフト会議では上位指名の可能性もある。内藤選手は今後について聞かれると、「プロ志望届は出そうと思っています。野球を始めた頃からプロを目指していた。家族も応援してくれています」と話し、プロに向かう決意を示した。

高校通算は53本塁打で幕を閉じた。「65本の目標はあったが、勝つことを優先に考えてきた。注目されている中で打てず、今の実力ではまだまだです。」と話す。しかし、「木のバットで、明日から次のステージに向けて練習したい」と話し、この続きはプロで、ホームランを放っていく。

ドラフト会議では2位前後での指名が予想され、ハズレ1位での指名の可能性もあると思う。

2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
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夏の高校野球・石川大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度B
夏の高校野球石川大会、星稜、日本航空石川、小松大谷など毎年のようにプロ注目選手を輩出するチームに今年も注目選手がいる。ドラフト注目度はB。
【石川】V候補の日本航空石川が準決勝敗退 プロ注目の右スラッガー、内藤鵬はプロ一本を表明 - スポーツ報知
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無念の敗戦となったが、試合後のインタビューでは、しっかりと前を見据えた。今大会中には多くのスカウトが訪れ、その長打力と柔らかいスイング、野球に対する真摯な態度が評価され、ドラフト上位候補にも挙がる。今後の進路を問われると、「プロ志望届は出そうと思っています。野球を始めた頃からプロを目指していた。家族も応援してくれています」と力強く言い切った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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