センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日日本航空石川高校。
日本航空石川高の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:蜂谷逞生投手
145キロの速球に重厚感も出てきており、昨秋は47回を投げて46奪三振、防御率は2.11とやや高いが、安定して抑えられるエースに成長している。
注目度B:長井孝誠投手
143キロのストレートとスライダー、カットボールを使い、三振も奪えるし打たせて取る投球もできる。引き出しの多さも魅力。
注目度B:保西雅則投手(2年)
187cm91kgの右腕投手で最速は143キロを記録、兵庫県出身だが能登半島地震の後に入学した。出力アップも期待したいが日本航空石川の投手っぽい、大型だけど器用さも見せる投手。
注目度B:木下心結一塁手(2年)
180cm88kgの右の主砲で、秋は2本塁打を放つなど、内藤選手のような選手と注目される。
注目度C:及川蓮志投手
昨秋に公式戦初登板し、5回を9奪三振ノーヒットノーランを達成した。テンポの良い投球を見せる。
注目度C:北川蓮二塁手(2年)
秋は打率.394で出塁し、50m6.0秒の足で9試合で6盗塁を記録した。打てて走れる内野手でスピードをチェックしたい。
注目度C:菅野恭輔外野手(2年)
秋は打率.406を記録し50m6.0秒の足で9試合で4盗塁を記録。北川選手との1,2番が注目される。
注目度C:永井秀太内野手
俊足が揃う中で50m5秒台を記録している選手。秋は4試合で3盗塁を記録し、サードで出場するなど機会も増えてきた。足をチェックしたい。
チーム
蜂谷投手、長井投手の140キロ右腕に、快投を見せた及川投手、そして大型右腕で来年が楽しみな保西投手と全国屈指の投手陣がいる。
攻撃でも1,2番の北川選手と菅野選手の俊足コンビが盗塁を決められ、2年生で4番の木下選手の一発がある。守備でも北川選手に外野陣も広い範囲を守れる。
投手が1,2点に押さえて打線が7点くらいを奪ってくる。2年生を中心に今大会の優勝候補として挙げられるチームの一つで、もしそれが果たせたら、来年は連覇もというチームになる。
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