花巻東が甲子園出場、高校通算140本塁打の佐々木麟太郎選手が2度めの聖地へ

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夏の高校野球岩手大会では決勝戦が行われ、花巻東が盛岡三を10-0で下して優勝した。佐々木麟太郎選手が2度めの甲子園出場を決めた。

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甲子園でホームランを

この日の決勝戦でも3番ファーストで出場した佐々木麟太郎選手、ホームランは出なかったが、4回1アウト2塁の場面でレフトにタイムリーヒットを打ち、1安打1打点だった。「チームが勝つこと、点を取ることしか考えていなかった」と話した。

優勝の瞬間、ファーストからマウンドへと走った。「うれしかったし、苦しかった。苦しい中で勝ち上がってこられたので。くじけずに戦い切れたのが胸にこみ上げてきた」と話した。

高校通算を140本に伸ばした佐々木選手が甲子園に帰ってくる。1回目の出場だった2年春は1回戦で市和歌山と対戦し、4打数ノーヒット2三振だった。今大会は安打は出たものの、ホームランを打ってもおかしくない球の打球が上がらなかった。勝利のためにというものもあるが、まだ本調子ではないように見えた。

甲子園ではホームランを放つことを目指し「一個の武器でもある。全力尽くして1打席1打席かみしめたい」と話す。そして「今日はうれしい気持ちがあるけど、また気を入れ替えてさらに強くなれるようにやっていきたい。ピークはまだまだ」と甲子園に調子のピークを持っていくとした。

この日も視察した阪神の葛西スカウトは「本塁打を数多く打っているが、ヒットの打ち方もいい。長打力でいうと、今年の社会人まで含めて、アマチュアではトップクラス」と評価した。

佐々木選手に望む事は甲子園でのホームラン、あとはそれだけだ。

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