広陵・真鍋慧選手がホームラン、BIG3甲子園揃い踏みも

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

夏の高校野球広島大会では、準決勝で広陵が呉港に10-0で勝利した。プロ注目の真鍋慧選手が高校通算62本目のホームランを放った。

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この夏初ホームラン

真鍋慧選手はこの日、初回2アウトの場面でインコースのストレートを捉えると、打球は右中間スタンドに飛び込むホームランとなった。これで勢いに乗った打線は合計10点を奪い、呉港に勝利した。

「うれしい。何も考えず、来た球を打ってやろうと思っていた」と話した。今大会は準々決勝も4試合で16打席で4安打、ホームランは0だった。しかし準々決勝の如水館戦後に寮でバットを振り続け、来た球を打つと頭がシンプルに整理された。

これまで、ホームランを打っても喜ばなかった中井監督も「彼が苦しんでいるのを、ずっと見てきた。ようやく本来の力が出てよかった」と話した。

この日、花巻東の佐々木麟太郎選手が甲子園出場を決め、九州国際大付の佐倉俠史朗選手も今日、決勝戦を戦う。二人ともノーアーチと本来の打撃ではなく、チームの勝利のために安打を打つ打撃をしているが、高校1年秋の明治神宮大会以来のBIG3集結となるかが注目される。

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夏の高校野球広島大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
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“広陵のボンズ”真鍋 今夏1号で甲子園王手 10―0圧勝口火の高校通算62号「本当にうれしかった - スポニチ Sponichi Annex 野球
 第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める地方大会が26日に各地で開催され、広島大会準決勝では広陵が10―0で呉港を下し、18年以来5年ぶりの夏切符に王手。今秋ドラフト候補の真鍋慧(けいた=3年)が高校通算62本塁打とする今夏1号を放って、けん引した。
広陵・真鍋 今夏初弾!高校通算61本目で甲子園まであと1勝「勢いに乗っていきたい」/デイリースポーツ online
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【広島】“ボンズ”真鍋慧が今夏1号の高校通算62本目 広陵が5年ぶり夏の甲子園へ決勝進出 「うれしかった」 - スポーツ報知
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