氷見の145キロ右腕・青野拓海投手がプロ志望届け提出へ、ほぼ全球団が既に視察

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース プロ志望

氷見高校の二刀流・青野拓海選手がプロ志望届を提出することがわかった。ほぼ全球団のスカウトが既に視察をしており、野球を引退後、プロ入りを目指して練習に取り組んでいる。

スポンサーリンク

二刀流

青野拓海投手は180cm83kgの右腕投手で、今年2月に最速145キロを記録した。また、野手としても注目されており、スイングピードが153キロを記録するバットから高校通算23本塁打を放っている。

この青野選手にはほぼ全球団のスカウトが視察し、数球団が獲得に関心を寄せているという。青野選手も「小さい頃からプロ選手になりたいと思っていた。しっかりチャンスをつかみ、プロで活躍できる選手になりたいです」と話し、プロ志望を決めた。

今年のセンバツでは優勝した山梨学院と初戦で対戦し、腰痛で本調子ではなかったものの、8回6安打4失点、自責点2の好投を見せていた。しかし、その後は腰痛によって約2ヶ月間、満足な練習ができず、この夏は「自分のスイングが出来ず、ピッチャーとしてはコントロールが定まらなかった」と富山大会の3回戦で敗れた。

それでも、プロ入りを目指すことを決め、3日後から練習を再開すると、木製バット打撃練習を、また三塁手、遊撃手として守備練習を重ね、「木製バットはボールの飛ばし方も違うし、野手の練習は今までにない新しい感覚。日ごとに成長しているのを感じ、すごく楽しいです」と話す。

右腕投手として、または強肩の右の内野手として、プロのスカウトは今後も練習の視察を続けるのではないかと思う。10月くらいまでに今以上に成長した姿を練習を見て、獲得を決意する球団もあるのではないかと思う。

2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-高校生-富山県のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
進路を表明した選手一覧(2023)
高校生、大学生で進路を表明した選手です。
【高校野球】富山・氷見の145キロ右腕、青野拓海がプロ志望届提出へ…スイングスピードは153キロ - スポーツ報知
 氷見の145キロ右腕、青野拓海(3年)が4日、プロ志望届を提出することを表明した。180センチ、83キロの体格で、今年2月には最速145キロをマーク。野手としての将来性も高く、スイングスピードは15
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント