9月22日の高校野球連盟のプロ志望届一覧に、沖縄尚学の東恩納蒼投手が掲載された。早くから進学が噂され、甲子園終了後には「大学に進学して成長して、プロで活躍できる選手になりたい」と話していたが、侍ジャパンU18代表ではプエルトリコ戦で5回パーフェクトの投球を見せていた。
ドラフト上位指名も
沖縄尚学の東恩納蒼投手は、「大学に進学して成長して、プロで活躍できる選手になりたい」と大学進学を表明し、一部報道では中央大進学が報じられていた。
しかし、U18W杯では、プエルトリコ戦で5回パーフェクト投球、その前のスペイン戦で2回無失点、ベネズエラ戦で4回無失点と3試合に投げて1点も与えずにミスター0の力を発揮していた。
最速147キロの速球をコントロール良く外角低めに投げられ、相手打者を見て打ってこないと見ると大胆に真ん中にストレートを投げ込み、打ってくるときに緩いカーブを投げてタイミングを外す。PL学園の桑田真澄投手のような投球を見せていた。
これでドラフト上位指名候補が一人増えたといえる。個人的には2位までの24人に入れたい選手で、今年のドラフト会議に楽しみが一つ増えた形となった。
進路を表明した選手一覧（２０２３）
高校生、大学生で進路を表明した選手です。
www.draft-kaigi.jp
2023年08月30日
侍ジャパンU18代表、プロ志望は７人で新妻恭介選手・橋本航河選手・東恩納蒼投手など中央大進学希望
U18W杯で世界一となった侍ジャパンU18代表は、これからそれぞれの進路へと進むが、プロ志望は7人、そして大学に進学する選手の中では、中央大と早稲田大の人気が高いという。
www.draft-kaigi.jp
2023年09月14日
沖縄尚学・東恩納 急転プロ志望届提出！世代屈指の“ミスターゼロ”一時進学表明も… どうなるドラフト - スポニチ Sponichi Annex 野球
日本高野連は22日、プロ志望届の新たな提出者を公式サイトで公表。沖縄尚学のエースで、高校日本代表でも今夏世界一に貢献した147キロ右腕・東恩納蒼投手（ひがしおんな・あおい、3年）が届を提出した。
www.sponichi.co.jp
【高校野球】沖縄尚学・東恩納蒼がプロ志望届提出 進学の意向から一転…高校日本代表では５回完全の快投 - スポーツ報知
日本高校野球連盟は２２日、公式ホームページ上で「プロ志望届」の提出者を公示し、今夏の甲子園で８強入りし、Ｕ１８Ｗ杯日本代表でも初の世界一に貢献した沖縄尚学・東恩納蒼投手ら７選手が新たに掲出された。
hochi.news
『ミスター・ゼロ』沖縄尚学・東恩納蒼が大学進学から一転、プロ志望届提出：中日スポーツ・東京中日スポーツ
今夏の全国高校野球選手権大会で活躍し、Ｕ―１８Ｗ杯でも日本の優勝に貢献した沖縄尚学高の東恩納蒼投手が、プロ志望届を提出した。２２日、日...
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