近大・勝田成選手が4球団スカウトの前で4安打2盗塁

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3年生で侍ジャパン大学代表メンバーに選ばれた近畿大の勝田成選手が、4球団のスカウトの前で4安打2盗塁の活躍を見せた。

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「小さくてもプロで活躍できる」

勝田成選手は163cmの二塁手で、関大北陽時代から俊敏な守備が注目されると、大学では1年からリーグ戦に出場し、2年春には打率.340を記録すると、今春も打率.308を記録した。侍ジャパン大学代表のセカンドとして選ばれると、主に代走や二塁の守備固めで出場をしていた。

この日の京都大1回戦では3回2アウト二塁の場面でライトオーバーのタイムリー3ベースヒットなど4安打1打点、また2つの盗塁を記録した。「チャンスにしっかり返せて、その後の3安打も楽な気持ちで打席に立つことができました」と話した。

この日は4球団のスカウトが視察しており、来年のドラフト候補内野手として注目されるが、「小さくてもプロで活躍できることを証明したい」と来年に向けてアピールを続けていく。

来年は2年連続の侍ジャパン大学代表入りし、セカンドのレギュラーとして国際大会で活躍を見せたい。タイプ的に盗塁も期待される中で、リーグ戦では盗塁数はまだ少ない。足でもアピールをしてゆきたい。

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身長163センチ近大3年勝田成「小さくてもプロでできること証明したい」4球団スカウト前で躍動 - アマ野球 : 日刊スポーツ
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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