磐田南の181cm右腕・山田堅正投手が浜松開誠館を完封

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春季高校野球静岡大会の予選が始まり、公立の磐田南が浜松開成館をコールドで下して勝利した。成長中のエース・山田堅正投手が完封した。

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181cmエース

山田堅正投手は181cmの右腕投手で、昨年までは球速が130キロ台だったが、この冬に体重が72kgから80kgへ増やすと球速も140キロ前半を記録するようになったという。

この日は強豪・浜松開誠館戦で先発すると、力のあるストレートと好調だったスライダーを多く投げ、また、表情を変えずに淡々と投げるリズムの良さで相手打線を沈黙させ、7回を4安打10奪三振で無失点に抑えた。打撃でも4番を打ち、タイムリー2ベースヒットを打った。

打線が繋がり7回までに7点を奪うと、山田投手の完封で強豪を相手に7回コールドで勝利、2回戦へと勝ち上がった。「1巡目は自分のボールを投げることを意識して、2巡目から相手打者の様子を見ながら投げられたのは良かった」と話した。

山田投手は個人的な目標として「夏までに152キロ出したい」と話す。夏までには静岡を代表する右腕投手として注目されているかもしれない。

静岡県の注目投手

静岡県では日大三島の144キロ右腕・小川秋月投手や掛川西の188cm97kg右腕・増井俊介投手、静清高校の185cm左腕・内藤優央投手、そして浜松開誠館の147キロ右腕・塚田暖琉投手などが注目されるが、塚田投手はこの日は登板がなかった。

聖隷クリストファーの注目左腕・高部陸投手はこの日、浜北西戦で先発し、9回を完封する好投を見せた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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