藤浪晋太郎投手、9月中にはプロ志望を決定へ!

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 18U世界選手権でベストナインとなるオールスターに選ばれたエース・藤浪晋太郎投手だが、アメリカ戦で打たれた事から、「トレーニングで90キロくらいには増やしたい。メジャーでやりたいとかではなく、米国にも通用するように」と話し、ひとまわり成長してアメリカにリベンジすることを目標にした。

 世界選手権では3連投と厳しい日程となってしまい、甲子園からの疲れもあるだろうが、ようやく体を休ませることができそうだ。9月30日からの国体に出場するが、それまでに体を休ませるのと同時に進路について監督や両親と話し合いをする。既にプロ志望を明言しているため早めにプロ志望届けを提出するのではないかと思われる。

 第25回IBAF18U世界野球選手権の大会ベスト先発投手に選ばれた大阪桐蔭・藤浪は「いい思い出になりました。今後は少し、肩、肘を休めたい」。

 9月中にも進路をプロ一本に最終決定する見込み。つかの間の休息後にはプロを見据えて増量を計画しており、現在85キロの体重を「80キロ台後半から90キロくらいに持っていきたい。米国相手にも通用する投手になりたい」と青写真を描いた。30日からは高校最後の公式戦となる、ぎふ清流国体に出場する。

大阪桐蔭・藤浪は既に「12球団OK」 - サンケイスポーツ:2012/09/10

 18U世界選手権の日本代表が9日、関西国際空港着の航空機で帰国。大谷が12球団OKの考えを初めて明らかにしたが、高校日本代表もう一方の雄、藤浪(大阪桐蔭)は既に「12球団OK」を宣言済みだ。

 

 今後は出場予定の岐阜国体(30日-10月3日)で、連覇を達成した春夏甲子園に続く3冠を狙う。「(現チームで)戦える限りは、しっかりと戦いたい」。18U世界選手権では3連投を含む4試合に登板。「肩とひじを休ませたい」と疲労回復に努めた後、松坂大輔(現レッドソックス)を擁した1998年の横浜以来の快挙に挑む。

 18U(18歳以下)世界野球選手権(韓国・ソウル)で6位に終わった高校日本代表が9日、関西国際空港着の航空機で帰国した。大会のベストナインに選出され、プロ志望を表明している春夏連覇右腕・藤浪晋太郎(大阪桐蔭3年)は肉体改造を今後の目標に掲げた。

 

 帰国前はパナマ、イタリア、カナダの選手から名前入りTシャツなどの交換を次々とせがまれ、大人気だった藤浪。「貴重な経験をさせてもらった」と9日間の世界との戦いを振り返った。

 

 痛感したのは米国選手とのパワーの差だった。現在は197センチ、85キロだが「トレーニングで90キロくらいには増やしたい。メジャーでやりたいとかではなく、米国にも通用するように」ときっぱり。今後は、30日開幕の岐阜国体で“3冠”を目指す。

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