東海大・平山快選手がプロ志望を明らかに

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首都大学リーグでは東海大が筑波大に完封負けを喫した。4番の平山快選手は3打数1安打で、進路についてプロ志望をすることを明らかにした。

東海大相模時代から強打者として注目

平山快選手は東海大相模では4番として、高校通算37本塁打を記録するスラッガーとして活躍し、3年夏の甲子園には、青島凌也投手、佐藤雄偉知投手、1学年下の吉田凌投手、小笠原慎之介投手の140キロカルテットとともに出場した。

東海大に進学すると、1年春からスタメンで出場し、佐々木千隼投手からホームランを放すと、2年秋には打率.452と14打点でリーグトップの成績を残し、強打者として注目された。3年春秋は打率.351、今年春は.300と成績を残すものの、ホームランは2年春に3本、秋に2本、3年春に3本を打ったが、3年秋は0本、今年春は1本に終わっている。

この日も4番ファーストで出場した平山選手、0点で抑えられて迎えた9回にセンター前ヒットでチャンスを作ったものの、後続が抑えられて完封負け、0-1で筑波大に敗れた。「個人的に調子はいいけど、フォークが落ちたり落ちなかったりするところに苦戦した」と筑波大先発の2年生・村木文哉投手に手こずった。

そして平山選手は進路について、「僕としてはプロ志望の方向ですが、選ばれるか選ばれないかで、自分としてはどうにもできないところ。」と話し、プロ志望届を提出することを明らかにした。長打力もありアベレージも残せるが、現在はファーストを守ることも多く、プロ側の評価は難しい所もある。平山選手は「それより、目の前の試合です。できることをしっかりやっていきたい」と話し、大学最後のシーズンでの優勝を目指す。

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平山は「個人的に調子はいいけど(村木の)フォークが落ちたり落ちなかったりするところに苦戦した」と振り返った。自身の進路については「僕としてはプロ志望の方向ですが、選ばれるか選ばれないかで、自分としてはどうにもできないところ。それより、目の前の試合です。できることをしっかりやっていきたい」と引き締めた。

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