京都工芸繊維大の河野翔太投手が四国IL・愛媛マンダリンパイレーツ入り

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京都工芸繊維大の145キロ右腕・河野翔太投手が、四国アイランドリーグプラスの愛媛マンダリンパイレーツに特別合格が決まった。

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巨人入団テストで2次試験に進む

河野翔太投手は178cm78kgの右腕投手で、最速は145キロを記録する。京滋大学リーグ2部の京都工芸繊維大でプレーするが、大学ではグラウンドが狭いため、フリー打撃やティー打撃、外野ノックなどが禁止されており、また今年は新型コロナウイルスのために部活動が再開できず、秋季リーグの参加も辞退していた。

その中でプロ入りを目指す河野投手に、大学側はグラウンドの使用を特別に許可、また、自主トレの経費を求めてクラウドファンディングを行い、目標金額15万円のところを、大幅に上回る50万円以上が集まり支援の輪ができていた。

巨人の入団テストでは1次テストを突破し2次テストに進んだものの、ドラフト会議で指名は無かった。それでも、「テストを受けて、とても遠いとは思わなかった。1年間すべてを野球に費やしたい。150キロ出るイメージも沸いている。160キロを目指すくらいでやりたい」と話す。

プロ入りを目指し、四国アイランドリーグプラスの愛媛入りする。愛媛の関係者も「真っすぐに力がある。恵まれていない練習環境の中でやってきたと聞いている」と話し、本格的なトレーニングや指導により、大きく成長する素材と評価した。

まずは150キロを記録し、来年のドラフト候補として名前が挙がってくるようになりたい。

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河野は、国立大の京都工芸繊維大から初のNPB入りを目指しプロ志望届を提出。巨人の入団テストでは2次試験まで進んだ。「テストを受けて、(プロは)とても遠いとは思わなかった。1年間すべてを野球に費やしたい。150キロ出るイメージも沸いている。160キロを目指すくらいでやりたい」と、現時点での実力差も前向きにとらえる。

愛媛の球団関係者は「真っすぐに力がある。恵まれていない練習環境の中でやってきたと聞いている」と言い、本格的に野球ができる環境で鍛えればまだまだ伸びる素材と判断し合格とした。

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