大商大・福元悠真選手「プロ一本と考えている」、花村凌投手もプロ注目

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大阪商業大のドラフト候補・福元悠真選手と花村凌投手がこの日、今年の目標について話した。

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プロ一本

福元悠真選手は、昨年秋の近畿大学選手権で特大のホームランを放ち、大学生スラッガーのトップクラスとして注目される。先日、始動時の報道があったが、この日は、「プロ1本で考えている。指名いただけなかったら、野球を辞めるくらいの覚悟でやる」とプロ入りへの強い思いを口にした。

高校時から注目されているスラッガーの指名が注目される

大商大・福元悠真選手が始動、佐藤輝に続く右のスラッガー
大阪商業大の福元悠真選手が、チームの始動日の2日前の1月3日に、グラウンドで本格練習をスタートさせた。

また、大商大では花村凌投手も注目される。170cm60kgと小柄な左腕投手で、最速は143キロだが、2400回転の回転の良いストレートは切れ味十分。スライダー、チェンジアップなどの変化球もキレがよく、リーグ戦ですでに9勝を挙げている。

花村投手は「プロは野球を始めた頃からの夢」と話す。小柄な投手でも指名され、ヤクルト・石川投手のようにプロで活躍する投手もいる。今年はまずは145キロを突破し、150キロを突破してくれば、スカウトの視線も変わってくるだろう。そしてリーグ戦では、通算で18勝まで勝ち星を伸ばしたい。

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同じく今秋ドラフト候補の福元悠真外野手(3年=智弁学園)は「プロ1本で考えている。指名いただけなかったら、野球を辞めるくらいの覚悟でやる」と意気込みを示した。新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった昨春リーグ戦をはさみ、4季連続の優勝。そして悲願の日本一へ。投打の軸が躍動する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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