154キロ右腕の横浜商大・飯田琉斗投手が142キロ止まり、DeNA・中日・ヤクルトなど7球団視察

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神奈川大学リーグが開幕し、横浜商大・飯田琉斗投手が松蔭大戦に先発したが、3回2/3を投げて4失点、最速142キロ止まりと厳しい投球となった。

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DeNA、中日などスカウト視察

飯田琉斗投手は恵まれた体から最速154キロの速球を投げる投手で、制球に課題があるものの素材の良さを高く評価されている投手。

この日の開幕となる松蔭大戦で先発をしたが、その球威は鳴りを潜めて最速は142キロ止まり、3回2/3までに4失点して降板をした。「開幕までのオープン戦で、球が走らなかった。何とかしようとやってきて、きょうも腕を振って真っすぐを投げようと思ったけど、勢いのない球で打たれてしまった」と話した。

注目度の高い投手で、この日も横浜DeNA、東京ヤクルト、中日など7球団が視察をしたが、中日の小山スカウトは「こんなものではないと思う。勝たないといけない思いが強すぎたようだ」と話した。

かなり迷いの中に入ってしまっている感じで、この春は評価は難しいかもしれない。ひとまず150キロ前後を出せる所まで戻って欲しいが、焦れば状況が悪くなるかもしれない。少し気持ちに余裕を持てる状態で徐々に取り戻してほしい。

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ドラフトイヤー初戦で黒星発進の飯田は「制球に気を取られ、思いきって腕を振ろうとしたが、できなかった」と振り返った。3回に遊撃内野安打をきっかけに四球と失策もからみ、甘い直球を狙い打たれた。ヤクルト、DeNAなど7球団のスカウトが視察する中、最速は142キロ止まり。中日の小山スカウトは「こんなものではないと思う。勝たないといけない思いが強すぎたようだ」と話した。

国内7球団のスカウトが視察している中で、この日最速は142キロ。エースで主将の飯田は、「開幕までのオープン戦で、球が走らなかった。何とかしようとやってきて、きょうも腕を振って真っすぐを投げようと思ったけど、勢いのない球で、打たれてしまった」と首を傾げた。

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