創価大でクラスター、ドラフト上位候補・鈴木勇斗投手は今季残り出場できず

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創価大は野球部で24人が新型コロナウイルスに感染し、春季リーグの残りのすべての試合を辞退した。

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ここまで首位も

創価大は最速152キロの速球を投げる鈴木勇斗投手がおり、ここまでの春季リーグの試合には12球団30人のスカウトが集まるなど注目されていた。

大学野球選手権での鈴木投手の投球にも期待されており、ここまでのリーグ戦で4勝1敗、勝ち点2で順調に首位を走っていたが、新型コロナウイルスの集団感染が発生し、残りの3カードの出場を辞退、全て不戦敗となるため、リーグ戦の優勝、そして大学野球選手権への出場は絶望的となった。

東京新リーグでは、残りの試合は5大学で行う事になり、共栄大の151キロ右腕・小向直樹投手や東京国際大の重川恵詩投手などが注目され、鈴木投手との直接対決でどんな投球を見せるか楽しみだったが、それも無くなった。視察するスカウトの数も減ることになりそうで、影響を受けることになりそうだ。

鈴木投手の公式戦での投球は秋季リーグ戦を待つことになりそうで、それまでの長い期間に昨年の早大・早川投手や法政大・鈴木投手のように更に成長した姿を見せ、ドラフト上位、1位指名をつかみ取りたい。

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同部は開催中の東京新大学野球連盟1部春季リーグ戦への出場辞退を決定。「秋のリーグ戦に万全の態勢で臨めるよう、引き続き保健所と連携および協力して対応にあたるとともに、本学の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づき感染対策等に努めてまいります」としている。

創価大野球部、24人コロナでリーグ戦辞退…4勝1敗で首位も残り全て不戦敗 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東京新大学野球連盟は29日、部内で新型コロナウイルスの感染者が確認された創価大が、今春の1部リーグ戦の残り試合を辞退すると発表した。

 

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