創価大の152キロ左腕・鈴木勇斗投手に3球団10人スカウト、12球団から調査書

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創価大の152キロ左腕・鈴木勇斗投手が、ドラフト会議最後の先発マウンドで、8回途中2安打1失点の好投をみせた。この日は3球団10人のスカウトが最終チェックをした。

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負けられない試合に粘り勝ち

これまで7勝0敗の流通経済大と、7勝1敗の創価大との対決、負けられない試合に先発した鈴木勇斗投手は、制球に苦しみ8回途中まで8つの四球を許したが、「左打者が7人いて、外への際どい球が外れたり、引っかけたりしましたが、四球を出してもOK、出しても慌てないよう意識しました」と粘り、7回1/3を2安打1失点に抑えて勝利した。

最速は140キロ中盤で、奪った三振も3つと状態は良くなかった。それでも堀内監督は「悪いなりに、よく粘った。さすがエース」と話し、自らも「78点。大事な試合で特に緊張していたけど、気持ちをうまく力に変えることができた」と話した。

昨年秋に150キロを超すストレートで威力で抑える投球をみせて注目された。しかしこの春は新型コロナのクラスターが発生し、シーズン途中で出場を辞退した。その間に西日本工業大の隅田投手や関西学院大の黒原投手などが評価を大きく上げていた。

それでも12球団から調査書が届き、この日も3球団10人のスカウトが視察に訪れた。鈴木投手は「評価していただけてうれしい。当日が楽しみです」と話した。

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3球団10人のスカウトが最終チェックする前で、本調子でなく8四球と苦しみながら新しい投球スタイルを見せた。最速は140キロ台中盤に抑え、三振は3つのみ。昨秋の関東地区大学野球選手権で三振の山を築き、速球派として一躍注目を集めた。常に100%で投球するスタイルだったが、エースとなった今年は大人の投球にチェンジ。「今年は球数を少なく投げることが大事だと思っている。三振を取りたい場面でギアを上げている」という。堀内尊法監督は「(調子が)悪いなりによく頑張った。さすがエースです」と評した。

ドラフトまで、あと2日。ネット裏には、3球団10人のスカウトの姿があった。「(新型コロナウイルスの影響で出場辞退し)春に投げられず、アピールする場面が少なかったのですが、それでも評価を頂いているのは、すごくうれしいです。その日がすごく楽しみ」と言って鈴木は目を輝かせた。

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