静岡の大型野手、磐田東の植田弘敏内選手と常葉大菊川の広瀬蓮選手が東海大に合格

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184cm83kgの大型遊撃手、磐田東の植田弘敏選手と、188cm90kgで広島カープコーチを父に持つ外野手、常葉大菊川の広瀬蓮選手が、東海大に合格した。

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静岡の大型野手

植田弘敏選手は磐田東で遊撃手としてプレーし、今夏は初戦に先制のホームラン、準々決勝の藤枝明誠戦では逆転打を放ち、県ベスト4進出に大きく貢献をしている。大型遊撃手として、抜群の勝負強さのある打者として注目されていた。

将来はインテリアデザイナーを目指していたというが、野球の可能性を追求するために東海大を受験し、この日、体育学部にスポーツ・音楽優秀者総合型選抜入試で合格した。

首都大学リーグで今秋も含めて74度の優勝を誇る東海大に進むことが決まり、「ホッとしました。高校野球に比べてはるかに高いステージになるので、合流してすぐなじめるようレベルを上げていきたいです」と意気込みを語った。

また、常葉大菊川の188cm90kgの大型外野手・広瀬蓮選手も東海大に合格した。広瀬選手は父・広瀬純氏が広島カープでプレーし、1軍外野守備・走塁コーチを務めている。大型外野手として3年時が期待されたが、春に右肩を故障し、夏は背番号19で2試合にしか出場できなかった。

「高校野球には後悔しかありません」と話す広瀬選手、悔しい夏の後も練習を続け、「ホームランを打って、成長した姿を見せたい」と話す。

大型の遊撃手と外野手が、首都大学リーグで迫力あるプレーをみせてくれそうだ。期待したい。

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そのためにも、オリックスで売り出し中の紅林弘太郎(19=駿河総合出)のように1メートル84、83キロと恵まれた体格を生かした打って守れる大型遊撃手としてアピールする必要がある。今夏県大会では浜松学院との初戦で先制弾。藤枝明誠との準々決勝でも逆転打を放って相手の県3冠を阻止した。ここ一番の強さは本物で「大学では打率の高い選手になりたい」とアベレージヒッターとして活躍を期し、4年後のプロまで見据えている。

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