創価大の俊足遊撃手・門脇誠選手は「プロ1本で勝負」

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

創価大が1月6日に今年最初の練習を行い、俊足の遊撃手として注目される門脇誠選手が、目標をプロ入りに設定し、強い決意を示した。

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打率・打点でリーグトップ

門脇誠選手は昨秋のリーグ戦で、打率.422、11打点でリーグトップとなり、遊撃手のベストナインに選ばれた。「プロを目指すには3年秋が大事だと思っていたので、自信になりました。打ちに行って思っていたボールではない時にファールにできたりして、三振が少し減ったことが良かったです」と話す。

そして、「目標は日本一。年末に家族とも相談して、進路はプロ1本で勝負することに決めました」と、進路をプロ1本にしぼり、「さらなる打力アップと、盗塁の数を増やすこと」と話し、「盗塁王も取りたい」とさらにタイトルを増やす。

創価大は昨年、春は新型コロナの感染のためにリーグ戦途中で出場を辞退、秋は優勝決定戦で流通経済大に敗れた。春秋で優勝できなかったのは1993年以来28年ぶりだという。活躍しながらも優勝を逃したことについて、「ずっと続いていた優勝が途切れた悔しい思いもぶつけたい」と話す門脇選手、「私生活も練習も徹底すれば、チーム力も上がっていく」と1年間練習をし続けて、優勝、そしてプロ入りの目標を掴み取る。

50m5.8秒の足とショートの守備、そして高い打率を残す打撃で注目される。今年はさらに強い打球などを見せ、ドラフト会議の指名を期待したい。

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東京新大学野球の創価大が6日、始動した。昨秋の首位打者で、プロ注目の遊撃手、門脇誠主将(3年・創価)は「目標は日本一。年末に家族とも相...

東京新大学野球の創価大が6日、始動した。昨秋の首位打者で、プロ注目の遊撃手、門脇誠主将(3年・創価)は「目標は日本一。年末に家族とも相談して、進路はプロ1本で勝負することに決めました」とプロ志望を宣言した。

【大学野球】 創価大の主将・門脇誠 V奪還とプロ入りへ“3冠”狙う - スポーツ報知
 東京新大学リーグの創価大が6日、東京・八王子市の同校グラウンドで始動した。「体を動かす前に環境を整える」という伝統により、まず1時間の掃除からスタート。その後、自主練習で汗を流した。

門脇は、攻守走の三拍子そろった遊撃手として、プロからも注目されている。昨秋は、首位打者と最多打点の2冠に輝いた。「プロを目指すには3年秋が大事だと思っていたので、自信になりました。打ちに行って思っていたボールではない時にファールにできたりして、三振が少し減ったことが良かったです」と振り返った。

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