浦和学院が1月6日にグラウンドでの練習を開始した。センバツ出場が濃厚で、プロ注目の金田優太選手、宮城誇南投手も成長した姿を見せる。
全国レベルの投手を打ちたい
浦和学院は昨年秋の関東大会でベスト4入りし、3月のセンバツに出場が濃厚となっている。
その中で投手と内野手の二刀流として注目される金田優太選手は、体重が昨年秋から7kg増えて78kgとなり、この日は雪が降る前までキャッチボールなどで練習をしていた。「全国レベルの好投手を打ちたい。いい冬を迎えたので、レベルアップして春夏を迎えたい」と成長の手応えを感じている。
また、エース左腕で最速142キロの速球を投げる宮城誇南投手も、この冬は体力強化に取り組み、「個人としては140キロ台後半を投げられるようにしたい。シーズンに入って、どのくらい投げられるのか楽しみ」と話す。
そして、宮城投手は「センバツに出られるチャンスがあるので、春夏連覇、全国制覇が目標です」と、全国制覇の目標を語った。
宮城投手は、オリックスの宮城投手のように、もっともっと成長をしてゆきたい。金田選手も高い身体能力を持つ選手で、打撃の強さも定評があり、今年はさらに強い打球を見せてくれそうだ。

今秋ドラフト候補で投手との二刀流、金田優太内野手(2年)は、雪が降る直前までキャッチボールなどで調整していた。関東大会後から体重は7キロ増の78キロ。「全国レベルの好投手を打ちたい。いい冬を迎えたので、レベルアップして春夏を迎えたい」と話した。

最速142キロで進路が注目される左腕・宮城誇南投手(2年)は、「春夏どちらの甲子園も出て連覇が目標。個人としては、140キロ台後半(の直球を)投げられるようにしたい」と意欲を見せた。
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