打球速度計測は大商大・渡部聖弥選手が170キロ超えでトップ

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侍ジャパン大学代表選考合宿のフリー打撃では、大阪商業大の渡部聖弥選手が打球速度170キロを記録しトップとなった。

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柵越2本

この日の打撃練習では、トスバッティングやティーバッティング、そしてフリー打撃での打球速度が計測され、渡部聖弥選手がフリー打撃で170キロを叩き出しトップとなった。

フリー打撃では持ち前のパワーを見せて柵越2本、フェンス直撃の当たりも見せていたが、打球速度トップに「素直にうれしいですね」と話した。

他にも打球速度では、西川史礁選手、パワフルな打撃の金沢学院大・井上幹太選手、前日の紅白戦でも素晴らしい打撃を見せた立石正広選手などが上位に入り、堀井監督も「昨日紅白戦で強いスイングしているなという選手はやっぱり速かったですね。」と話した。

堀井監督は続けて、「国際試合はやはり強いスイングがバッターに関しては必要。1つの参考になると思います」と打球速度も選考のポイントとした。

この他にフリー打撃の柵越では、

明治大・小島大河選手:1本
創価大・立石正広選手:2本
天理大・石飛智洋選手:1本
国学院大・柳舘憲吾選手:2本
法政大・中津大和選手:2本
佛教大・岡野翔海選手:2本
青学大・西川史礁選手:1本
金沢学院大・井上幹太選手:1本
早稲田大・吉納翼選手:1本

を記録していた。柵越だけがすべての評価にはならないが、それを打てるということはアピールになる。

【2024】侍ジャパン大学代表メンバー
6月24日にプラハベースボールウイークとハーレムベースボールウイークに参加する侍ジャパン大学代表が発表されました。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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