今秋のドラフト1位候補、創価大の立石正広内野手(4年)が、8月1日のオープン戦で右足のじん帯を損傷していたことが分かった。これにより、9月3日に開幕する東京新大学秋季リーグの開幕戦出場は絶望的となり、31日に行われるU-18高校日本代表との壮行試合も出場を辞退した。スカウトはドラフト1位候補としての評価は変わらないとしている。
オープン戦で負傷、U-18壮行試合も辞退
立石正広選手にアクシデントが襲ったのは、8月1日のオープン戦だった。二塁へスライディングした際に、「ベースに引っかかってしまいました」と右足のじん帯を損傷した。現在はリーグ戦途中の復帰を目指し、リハビリに励んでいる。「順調です」と回復ぶりを語るが、「単純に野球がしたいです」と、もどかしい胸の内も明かした。
27日に行われた中央学院大とのオープン戦では、27日ぶりにベンチ入り。試合中は主将としてナインを鼓舞し、イニング間にはメモを取るなど、グラウンドの外からチームを支えた。軽いキャッチボールも再開しており、「リーグ戦の途中から、万全で行けるように準備したい」と、焦ることなく完全復活を目指す。
パ・リーグスカウト「1位候補の評価は変わらない」
この離脱にも、プロのスカウトからの評価は変わらない。あるパ・リーグのスカウトは「1位候補の評価は変わらない」と断言し、侍ジャパン大学代表でも4番を務めたその打力と将来性は、高く評価されている。
立石選手は広角にホームランを打てるパワーは持ちろん、50m6秒07という俊足に、サードからの強烈な一塁送球を見せる肩など、全てにおいて評価されているで、評価的には2020年の佐藤輝明選手のようなイメージで、この時は4球団が1位指名重複となったが、立石選手もだいたいそのくらいの1位指名重複になるのではないかと予想される。
ただし、侍ジャパン大学代表では3年時と4年時に出場をしているものの、両年とも良い成績を残せなかった事もあり、能力の高さは認められるが全体的なプレーとして少し割り引くような評価をするスカウトもいるのではないかと思う。それでも、将来的に、今年の佐藤輝選手くらいの打撃を見せてくれそうな選手で、まあドラフトの目玉であり、獲得した球団は期待してよいのは間違いない選手だろう。
U18代表との壮行試合で見られないのは非常に残念だが、まずは故障をしっかりと治して、ドラフトの直前あたりで最大のアピールとなるホームランをかっ飛ばして10月23日を迎えたい。
立石正広選手 プロフィール
- 氏名:立石 正広(たていし まさひろ)
- 所属:創価大学(4年)
- ポジション:内野手
- 主な特徴や実績:今秋ドラフト1位候補の強打者。2025年8月1日に右足じん帯を損傷し、秋季リーグ開幕戦の出場は絶望的。大学日本代表の4番も務めた。

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