関東地区大学野球選手権は3年生の注目投手3人が完投勝利

大学野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 関東地区大学野球選手権は3年生の注目投手3人がそれぞれ完投勝利をあげる活躍を見せた。

 初戦では山梨学院大vs東京情報大の対戦、山梨学院大は186cmの3年生本格派右腕・高梨裕稔投手が登板すると、最速は142kmとハマスタにしてはやや伸びなかったものの、それでも長身から威力のあるストレートを投げ、10安打3失点も5-3で勝利、粘りの完投勝利だった。

 続く横浜商大vs帝京大の試合では注目の左腕・岩貞祐太投手が登板、こちらも146kmを記録したストレートで2-1で完投勝利を挙げた。切れのある変化球はさすがに1年生の時から注目されていた選手だけあって、ドラフト上位に入ってくると思う。

 そして東海大vs創価大の試合では171cmと小柄だがピリッとした投球を見せる渡辺圭投手が146kmを記録して創価大を完封と、勝利した3大学とも来年のドラフト候補となる3年生投手が関東で完投し敢闘した。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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