関西大1年・金丸夢斗投手が145キロで5回1安打無失点

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関西学生リーグの前期チャレンジトーナメントが行われ、関西大の1年生・金丸夢斗投手が快投を見せた。

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神港橘で17奪三振記録し注目

金丸夢斗投手は昨年、神港橘高校で142キロの速球を投げ、夏の兵庫大会では甲南戦で1試合17奪三振を記録し注目されていた。

関西大に進むと最速は146キロを記録し、この日のチャレンジトーナメントの立命館大戦で先発すると、5回1アウトまでノーヒットノーランピッチングを見せた。

この日の最速は145キロ、「初回は力が入りましたが2回から切り替えて楽に投げられました。真っすぐが武器。」と話す。5回にはヒットを許し、1,2塁のピンチとなったが併殺で切り抜けて5回1安打無失点で投げ終えた。

関西大で投手陣のアドバイザーをしている元阪神コーチの山口高志氏は「真っすぐの制球がいい。あまり軸がぶれず、再現性を持っている。これからもっと強い体になれば楽しみだね」と話した。2024年のドラフト候補として成長を楽しみな投手。

試合は立命館大が9回に、高知高校出身の2年生・西村唯人選手の逆転2ランホームランが飛び出し、6−3で勝利した。

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最速146キロの大学1年生左腕がデビュー戦で躍動した。関大の先発金丸夢斗投手(1年=神港橘)が5回1安打無失点の快投をみせた。常時140キロ中盤に迫る速球が武器で、この日は最速145キロだった。危なげない内容で5回1死まで無安打投球。この回は一、二塁のピンチを背負うが三塁併殺打で切り抜けた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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