ヤクルトが3日連続のスカウト会議、初日は約70人の選手を映像でチェック

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東京ヤクルトは10月8日にスカウト会議を開き、今年のドラフト指名候補約70人の選手を映像で確認した。

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3日連続で

東京ヤクルトは8日から10日まで3日間連続でスカウト会議を開く。初日のこの日は約4時間をかけて、指名候補約70人をリストアップし映像で確認をした。橿渕スカウトグループデスクは「例年より少ないです。全体としては投手が多く、野手が少ないというのが今年の市場」と話した。

ドラフト上位候補には西日本工業大の隅田知一郎投手、市和歌山の小園健太投手、高知の森木大智投手などがリストアップされていると見られるが、ドラフト上位指名も含めて10日までに絞り込みを行い、1位指名の決定や誰が抽選を行うかなどは、衣笠球団社長や高津監督が出席する10日のスカウト会議で決める。

状況により10日にドラフト1位指名を公表する可能性もある。

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ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を開いた。

 8日から3日連続で行う予定で、初日は約4時間かけて約70人のリストを作成。橿渕聡スカウトグループデスクは「映像を見ながらクロスチェックで」とポジションごとに順位付けを行った。

 1位指名の公表や抽選の場合に誰がくじを引くかなどは、衣笠剛球団社長兼オーナー代行と高津監督が出席する10日に最終決定する方針だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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