東京ヤクルトが恒例の3日連続編成会議を開始、初日は指名候補を57人に絞り込み

東京ヤクルトドラフトニュース 2023年ドラフトニュース スカウト会議

東京ヤクルトは毎年、ドラフト会議前に3日間連続で編成会議を行い、初日は指名候補の絞り込みを行う。今年は指名候補を57人に絞り込み、投手と野手の割合は7:3となったとした。

スポンサーリンク

上位候補は即戦力投手

3日間続く編成会議の初日は、ドラフト指名候補の絞り込みを行った。最終的に57人が指名候補となり、橿渕スカウトグループデスクは「例年に比べたら割合的にはかなりピッチャーが多かったと思います」と話し、投手と野手の割合を7:3くらいと話した。

昨年までセ・リーグ2連覇をしていた東京ヤクルトだが、今年は5位に沈んだ。投手強化をテーマに小川監督、そして高津監督が取り組んできて、ドラフト会議では2017年に村上選手を指名してからは5年連続で投手をドラフト1位で指名している。

しかし、2連覇時は村上選手を中心とした強打で優勝しており、今年は村上選手が調子を落とすと、山田選手やサンタナ選手、オスナ選手といった外国人も当たりが止まると、投手陣は小川投手が10勝を記録したものの、それ以外の投手が振るわずに、大きく低迷する結果となった。

攻撃に関しては村上選手は復活の可能性は十分あり、その効果によって前後の打者も引っ張られる。また、塩見選手の離脱も大きく、塩見選手が出場できれば、昨年のような勢いも取り戻せる。ただしこの状態は持続可能ではなく、野手の選手層が厚いとは言えない。

ただし今年についてはまだ強化しきれていない投手の強化を中心にする。今年のドラフト候補も投手の候補が多い事もある。編成会議は24日、25日も続き、これから指名のシミュレーションを行い、最終的にドラフト1位指名選手を決めるが、ドラフト1位は常広羽也斗投手、下村海翔投手、西舘勇陽投手、細野晴希投手、武内夏暉投手の東都リーグ勢と、桐蔭横浜大の古謝樹投手などが候補に挙がる。

東京ヤクルトスワローズのドラフト指名予想
東京ヤクルトスワローズ公式ページ 東京ヤクルトスワローズ ドラフト掲示板 東京ヤクルトスワローズ、過去のドラフト指名 東京ヤクルトスワローズのドラフト関連最新記事 以前のニュ...
2024年度-大学生投手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【ヤクルト】ドラフトは即戦力投手を上位指名へ…候補選手57人に絞り込み - スポーツ報知
 今季セ・リーグ5位に沈んでリーグ3連覇を逃したヤクルトは23日、都内の球団事務所で26日のドラフト会議へ向けた編成会議を行い、指名候補選手を57人に絞り込んだ。
ヤクルト ドラフト1位は「即戦力投手」の方針 候補57人に絞り込み/デイリースポーツ online
ヤクルトの橿渕聡編成部スカウトグループデスクが23日、ヤクルトの今年のドラフト1位の方針について「即戦力投手の可能性が高い」と明かした。この日は球団事務所で編成会議を開催。26日に行われるドラフトの方針を休憩も含めて約4時間超話し合った。現...
ヤクルトのドラフト1位指名は即戦力投手濃厚 スカウト会議で候補選手を57人に絞り込む
ヤクルトは23日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を開き、26日のドラフト会議に向けて、指名候補選手を全体で57人に絞り込んだ。今後も2日間会議を行う予定…
ヤクルト ドラフト1位は即戦力投手濃厚 候補選手57人に絞る - スポニチ Sponichi Annex 野球
 ヤクルトのスカウト会議が都内の球団事務所で行われ、26日のドラフト会議で指名する候補選手を57人まで絞った。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント