侍ジャパンU18代表コーチに、八戸学院光星・仲井監督、北海・平川監督、作新学院・小針監督が就任

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今年9月に宮崎で開催される、BFAーU18アジア野球選手権に出場する侍ジャパンU18代表のコーチが発表された。

監督は元報徳学園・永田監督

監督は報徳学園を何度も甲子園に導いた名将・永田裕治氏が就任をしているが、その他に、ヘッドコーチに八戸学院光星の仲井宗基監督、コーチに北海の平川敦監督と作新学院の小針崇宏監督が就任すると発表された。仲井監督、平川監督は47歳、小針監督は34歳。

永田監督はセンバツで優勝をしており、仲井監督は3度の準優勝、平川監督も2016年の夏に準優勝をし、小針監督はその北海を下して2016年夏に優勝をしている。経験豊富な首脳陣4人となった。

U18代表は6月15日に一次メンバーを発表予定で、9月に宮崎で行われるU18アジア選手権では3位以内に入れば、来年のU18W杯の出場権を得られる。

昨年のU18W杯では清宮選手、安田選手、中村選手などを集めたものの、アメリカ、カナダ、韓国などに敗れ3位に終わった。2016年に行われた前回のU18アジア選手権では、今井達也投手、堀瑞樹投手などが活躍し優勝をしている。

今年は昨年のU18代表を経験している根尾選手、藤原選手や報徳学園の小園選手は選出確実とみられ、その他、来年のW杯につながる形で2年生の選出があるかも注目される。2年生では149キロを記録した横浜高の及川雅貴投手やセンバツで活躍した日大三の井上広輝投手、奥川恭伸投手、中学時代に国際大会を経験している創志学園の西純矢投手などがいる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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