八戸西の189cm右腕・福島蓮投手が4回4失点も6奪三振、中日・日本ハムなど5球団視察「センスを感じる」

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センバツに出場する八戸西が青藍泰斗と練習試合を行い、注目の189cm右腕・福島蓮投手が先発した。この日は中日・日本ハムなど5球団のスカウトが視察をしている。

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4回6奪三振

189cmから投げ下ろす福島投手は、この日、先発をしたが4回で4失点。それでも6つの三振を奪い、「ストレートの質は上がったが、高めに浮いたのもあった。あと2週間で調整していけばいい」と話した。

この日は北海道日本ハム、中日など5球団のスカウトが視察し、中日の八木スカウトは「変化球もうまく使えるし、マウンドさばきもセンスを感じる」と評価した。

長い手足から投げられるストレートは昨年時点で143キロを記録している。これから更に状態を挙げて、センバツで145キロを越してくれば、スカウトの目の色も変わってきそうだ。

八戸西はこの日で関東遠征を終え、センバツ初戦の具志川商戦に向けて練習試合を続けていく。

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この日は、日本ハムなど5球団のスカウトが視察。中日の八木スカウトは「変化球もうまく使えるし、マウンドさばきもセンスを感じる」と、潜在能力を評価した。2イニング無失点の前日の下妻二(茨城)戦と合わせて6イニング4失点で、2021年初実戦となった関東遠征を終えた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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