仙台育英・古川翼投手が143キロで6回3安打6K、中村和寛投手が144キロ記録、吉野蓮選手が本塁打

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センバツに出場する仙台育英は、香川県で大手前高松とダブルヘッダーの練習試合を行い、2年生の古川翼投手、3年生の中村和寛投手、吉野蓮選手などが活躍を見せた。

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大勝

第1試合では21安打で17点を奪い、投手も0点に抑えて17-0で勝利をした。主砲の吉野蓮選手が3回1アウトの場面でインコースのスライダーを振り抜いて左中間に運び、推定飛距離120mのホームランを放った。この日は5打数4安打で5打点と活躍し、「伸びましたね。満足はしていないけど、自信にはなる一打だった。甲子園にピークを持っていけるように、ここからまた仕上げていきたい」と話した。

また投げては2年生左腕エースの古川翼投手が先発すると、6回を投げて3安打6奪三振の好投を見せた。1回に自己最速タイの143キロを記録すると、その後のテンポよく投げて押さえた。「修正点もあったけど、結果的に0点で抑えられたのが良かった。次の登板に生かします」と話した。

また、第1試合の最終回と、第2試合に先発した中村和寛投手が、合わせて3回を投げてノーヒット3奪三振で無失点、144キロを記録した。中村投手は185cmの右腕投手で最速145キロを投げる。成長した姿を見せれば、注目投手になりそうなスケールの大きさがある。「高めに強い球を投げられた。自分は当落線上にいると思う。しっかり結果を出して、甲子園のマウンドに立ちたい」と話し、練習試合で結果でアピールし、甲子園でのマウンドを掴み取る。

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