静岡高・高須大雅投手が145キロ記録し更に成長続く

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静岡高校の高須大雅投手が、6月23日の練習試合で自己最速となる145キロを記録した。

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192cm右腕

192cmの長身右腕の静岡高校の高須大雅投手は、冬から徹底的に下半身強化に取り組み、体重は4kg増えて83kgとなった。6月23日の練習試合では自己最速を更新する145キロを記録し、徐々に球速も伸ばしている。

今年のドラフト候補では、天理高校の達孝太投手が193cmの長身右腕投手で、昨年夏の甲子園交流試合や今年春のセンバツなどで登板し、最速148キロを記録した投球で、ドラフト1位候補まで駆け上がった感がある。

高須投手も同じ高身長投手で早くから注目をされ、評価もされているものの、さらにそれを突き破るような衝撃が必要とも感じさせる。強くなった下半身を武器に夏はどんな投球を見せるのか非常に楽しみ。

静岡高校は7月17日に初戦を迎える。

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23日の練習試合では自己最速を1キロ更新する145キロをマーク。それでも「球速よりも空振りの取れる直球を目指しています」と浮かれることはない。中学生の時にテレビで見た楽天・岸の伸びのある直球が「理想」で、投球時はきれいな縦回転を常に意識する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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