平成生まれの令和、オイスカ浜松国際・大橋令和がプロ志望届を提出「プロ1本」の覚悟で運命の日を待つ

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俊足の遊撃手としてドラフト候補として注目されたオイスカ浜松国際の大型遊撃手・大橋令和選手が6日、プロ志望届を提出した。「プロ以外の進路は考えていません」と話し、プロ一本で10月23日の運命のドラフト会議を待つ。

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平成19年に誕生の「令和」選手がプロ1本で指名を待つ

大橋令和選手は、高校入学時は思いは持っていたものの、プロ入りという夢はまだ遠いものだった。しかし、あれから2年半が経ち、この日、強い覚悟でプロ志望届をポストに投函した。「今はプロ以外の進路は考えていません。まだ実感はないですが、ドラフト当日が楽しみです」と話した。

177cm70kgの体があり、50m5秒9の俊足が光る。遊撃手としての守備力もあり、春にはプロのスカウトが足を運ぶようになった。入学時に56kgだった体を鍛え、プロに挑める所まで成長を見せた。

「守備が一番高校で伸びて好きになりました。プロに行けたら源田選手のようになりたいです」と話し、プロでもトップクラスの遊撃手になることを目指す。ドラフト会議で指名されれば、同校初のプロ野球選手の誕生となる。大きな希望と夢を胸に、令和が令和を駆けていく。

大橋 令和(おおはし れお) プロフィール

  • 所属:オイスカ浜松国際高校(3年)
  • ポジション:遊撃手
  • 投打:右投左打
  • 身長・体重:177cm・85kg
  • 主な特徴や実績:2007年7月2日生まれ、18歳。静岡県焼津市出身。高校通算37本塁打。50m5秒9の俊足と長打力を兼ね備える大型遊撃手。「プロ1本」を掲げ、プロ志望届を提出した。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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