セリーグ6球団がファンミーティング、ドラフト1位6人が集結

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 セントラルリーグは3月24日のリーグ開幕4日前に東京ビッグサイトで、「ファンミーティング2014」を開催する。イベントには6球団の監督の他にドラフト1位指名選手が登場する。巨人・小林誠司選手と横浜DeNA・柿田裕太投手の日本生命バッテリーや、ドラフトで阪神が1位指名した3人(1位指名:大瀬良大地投手、外れ1位指名:柿田裕太投手、外れ外れ1位指名で岩貞祐太投手)という因縁もあり、どんな話がでるか楽しみだ。

 

ドラフト1位の6人

 ドラフト1位の選手は巨人・小林誠司選手、阪神・岩貞祐太投手、広島・大瀬良大地投手、中日・鈴木翔太投手、横浜DeNA・柿田裕太投手、東京ヤクルト・杉浦稔大投手の6人。この6人の因縁を探してみると、まずは小林誠司捕手と柿田裕太投手の日本生命バッテリーが挙げられる。年齢は小林選手が同志社大出身で2年間を日本生命でプレーし今年25歳、柿田裕太投手は松本工出身で3年間を日本生命でプレーし今年22歳になる。

 小林選手は広陵高校時代に野村祐輔投手(2011年広島ドラフト1位)とバッテリーを組み、野村投手の良さを引き出して成長させたが、柿田投手も巧みにリードして成長させ昨年はエース格として活躍をさせた。共に1軍キャンプからスタートをする。セリーグで初対戦するときが待ち遠しい。

 

ドラフト指名をめぐる因縁など

 阪神はドラフト1位で大瀬良大地投手を指名したが、3球団の抽選を広島が引き当てた。外れ1位で指名したのは柿田裕太投手だったがこれも3球団の抽選を今度は横浜DeNAが引き当てた。それで阪神は岩貞祐太投手を指名、今度は2球団に抽選となり和田監督が引き当てた。柿田投手にとっては大瀬良大地投手には負けたくないだろうし、岩貞投手にとっては二人には負けたくないだろう。

 特に大瀬良投手と岩貞投手は大学出身で、2年生日米大学野球では日本代表でチームメイト、日本代表候補合宿では何度も顔を合わせている。また大瀬良投手は長崎日大出身、岩貞投手は熊本の必由館高校出身で高校時代もお互いを知っていたのではないかと思う。

 岩貞投手は発熱などのためキャンプは2軍からのスタートとなったが、3月24日にこの3投手がサバイバルを勝ちぬけて開幕1軍を手にしているのか注目したい。

 

高校生は一人

 東京ヤクルトの杉浦稔大投手も同じ大学生出身投手として、大瀬良投手や岩貞投手には負けなくない。また唯一高校生出身の中日・鈴木翔太投手もイケメンという評判もある。イケメンといえば巨人の小林選手も評判が高く、ファンミーティングという事もありイケメン対決となりそうだ。

 高校生、大学生、社会人からプロ入りした6人、ドラフト1位という事もあり、ドラフト下位指名の選手に比べるとチャンスをもらえる事は多い反面、ドラフト1位という重いものを背負いながら戦っていく事になる。共通の悩みを持ちながら、どのような成績を残すのか期待したい。

 

 6球団の監督と昨秋ドラフトで1位入団した6選手らが登場し、トークバトルを繰り広げる。就任1年目の中日・谷繁兼任監督は「強いセ・リーグを再燃しましょう」と意気込み、リーグ3連覇を目指す巨人の原監督は「ファンの皆さまと開幕を盛り上げていきたい」とコメントした。チケットは2月1日からローソンチケットで発売。詳細はイベント特設サイトまで。

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