明治大・竹田祐投手がオープン戦で4回1失点好投、ヤクルトスカウト視察

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昨年、履正社のエースとしてセンバツ大会で準優勝に貢献をした竹田祐投手が、明治大の先発として国学院大とのオープン戦に登板し、4回1失点の好投を見せた。

ヤクルトスカウトが視察

この日、明治大は国学院大とオープン戦を行い、雨の予報から午前10時30分開始となった試合の先発マウンドに、今年入学予定の竹田祐投手が上った。

竹田投手は初回を三者凡退に抑えると、2回には四球からけん制悪送球、犠打でランナーを進められ、タイムリーヒットで1点を失ったものの、3回、4回は無失点に抑えた。4回を投げて1安打2奪三振、2四球で1失点という内容だった。

ストレートの最速は143キロ、「一回は力が入ったが、二回から自分の投球ができた」と話した竹田投手に、視察したヤクルト・橿渕スカウト部デスクは「落ち着きがある」と評価した。

8日からアリゾナキャンプに出発する明治大、善波監督も「出発前、竹田に1度投げさせておきたかった。最初の試合として上出来」と高い評価をした。調子を維持すれば先発の一角を取ることもできるかもしれない。柳裕也投手のように変化球もストレートも投げながら磨かれて行ってほしい。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

5日午後から荒天の予報が出ており、明大で午後1時試合開始を、人工芝の国学院大で午前10時30分開始に変更して行われた。小雨の降る中、竹田は一回を3者凡退、二回に四球とけん制悪送球、犠打の後、適時打を浴びて1点を失ったが、その後は四回まで点を与えなかった。

4回1安打2四球2三振1失点に抑え、3-2で勝利に導いた。「一回は力が入ったが、二回から自分の投球ができた」。直球の最速は143キロで、視察したヤクルト・橿渕スカウト部デスクは「落ち着きがある」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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