U18代表予想(2021年2月時点)

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4月下旬に台湾でアジア選手権、上位3位までに入れば9月にアメリカで行われるU18W杯を戦う今年の侍ジャパンU18代表を予想してみる。

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2021年侍ジャパンU18代表予想(4月代表)

守備 選手名 高校 ランク

小園健太 市和歌山 特A
森木大智 高知 特A
畔柳亨丞 中京大中京 A
風間球打 明桜 A
阪口楽 岐阜第一 A
松浦慶斗 大阪桐蔭 A
達孝太 天理 B+
伊藤樹 仙台育英 B

高木翔斗 県岐阜商 B+
松川虎生 市和歌山 B


大塚瑠晏 東海大相模 B
吉野蓮 仙台育英 B-
浜岡陸 花咲徳栄 B
杉下海生 天理 B-
宮下朝陽 北海 B


前川右京 智弁学園 B+
池田陵真 大阪桐蔭 B+
阪上翔也 神戸国際大付 B

まずは4月の代表ということで、この時期はまだ試合感覚が少ない中で、センバツに出場するチームは練習試合も比較的多くこなしていることもあり、センバツ出場メンバーを中心とする。また、この状況でアジアNO.1というよりは、9月のW杯出場のために3位を確保することを優先し、守備力の高い選手を集める。

投手は小園投手はセンバツで疲労がなければまず間違いないだろう。またセンバツ疲れの無さそうな森木投手は、代表監督の馬渕監督(明徳義塾)がしっかりと状態をチェックし、2枚看板として選出しそう。

左の特徴ある投手が欲しいが、まずは能力を優先し、畔柳投手、松浦投手、達投手などを選出。仙台育英の伊藤投手は変化球を織り交ぜた投球が特徴で、台湾・韓国戦で働きが期待できる。非センバツ出場組からは明桜の風間投手を選出。リリーフとして150キロを越す球を投げそうだ。

捕手はセンバツに出場する二人が有力か。高木選手は世代トップと評価される捕手。松川選手は長打力も光り、小園投手とのバッテリーで起用する。

内野手は守備力優先で大塚選手と杉下選手を選出。この二人の二遊間を見てみたい。また、長打力のある吉野選手、宮下選手もショートができる。あとはコーチに花咲徳栄の岩井監督がいることから浜岡選手を選ぶか、明徳義塾の米崎薫暉選手を選ぶか。

そして外野手は内野手の前川右京選手はDHも考えての選出。池田陵真選手は捕手もでき、強肩のセンター・阪上翔也選手は投手としても登板できる。ただしセンバツで足の速いセンターがいたら、そちらを選ぶかもしれない。投手で選出した阪口楽選手が外野手の一角を守りそうで、森木選手の打撃も期待したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 現時点ではU18最強メンバー予想と思います。このメンバーならU18W杯も日本初の金メダルが期待できそうで開催される事が楽しみです。

  2. 投手が右投げばっか
    外野も鈍足ばっかで酷い人選だな