今日は高校野球春季東京大会の2回戦が行われ、センバツに出場した早稲田実、日大三も登場する。
清宮幸太郎選手が80号打つか
早稲田実は中大付と対戦する。センバツ大会ではホームランが出なかった清宮幸太郎選手だが、大きな飛球を見せ、プロのスカウトの評価は変わらない。それでも1年生夏の甲子園では2本塁打を放っており、ホームランが出なかった悔しさ、そしてチームも2回戦で姿を消した悔しさがあるだろう。
噂では中田翔選手の87本を超えがプロ入りを決断する目安と考えているともいわれる清宮選手、まずは高校通算80号が出るか注目したい。
また同じくセンバツに出場し、初戦で準優勝の履正社に接戦で敗れた日大三は、この日、都立の強豪・葛飾野と対戦する。144キロ左腕の櫻井周斗投手のスライダーの評価はセンバツで履正社・安田選手からも3三振を奪ったことで、高校生では打てないという評価が固まった。進学の多いチームのため即プロ入りが実現するかは難しいが、プロに向けてストレートやコントロールをさらに磨きたい。
金成麗生選手はセンバツで成長を見せることはできなかった。オコエ選手もこの春の大会で一気にブレークをした。パワーはあるが、そのパワーを生かすバッティングを期待したい。
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