東北楽天が花巻東・大谷翔平投手との面談をあえて最後に行うように調整している事がスポーツ報知の調べでわかった。
それによると球団関係者がメジャーリーグスカウトが早速面談をしている事について「楽天は、あえて最後にあいさつに行くことで印象を残したい」と話したらしい。
また、大谷投手の事を「大谷投手は東北の宝です。」と話したということで、この評価といい、最後に面談するという作戦といい、大谷翔平投手を1位指名することで決まっているような動きだ。
最終的には星野監督と話しをして1位指名を決めるだろうが、今年、エース・田中将大投手に加え、高校生ルーキーの釜田佳直投手や高校生で獲得した辛島航投手が活躍しているところを見ると、高校生投手で行きそうな感じがする。
楽天がドラフトの目玉で日米での争奪戦が必至の花巻東(岩手)・大谷翔平投手(3年)へのあいさつの「大トリ」を狙っていることが30日、分かった。あえて最後に接触することで本人に強い印象を残そうという異例の作戦だ。
東北の至宝に何とか誠意を示したい。大谷は9月19日にプロ志望届を提出済み。同20日にはドジャースがトップを切って同校を訪問している。球団関係者は「あれはメジャーのマーケティングのやり方。大谷投手は東北の宝です。楽天は、あえて最後にあいさつに行くことで印象を残したい」と説明。もちろん、大谷側の都合を優先するが、ライバル球団の動向を見極めて、あいさつのアンカーを務める姿勢だ。
球団では東北出身の最速160キロ右腕の素質を高く評価。粘り腰で慎重に調査を進めていく。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。
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