日大豊山の145キロ左腕・玉井皓一朗投手と142キロ右腕・荒木慈安投手が登板

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日大豊山は湘南学院と練習試合を行い、145キロ左腕の玉井皓一朗投手、142キロ右腕の荒木慈安投手がそれぞれ登板をした。

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大型左腕

玉井皓一朗投手は183cm85kgの大型左腕で球速は145キロを記録する。きれいに腕を振り下ろすフォームでストレートの伸びとスライダーのキレがあり、この日は先発して3回を2安打4奪三振無失点に抑えた。「ストレートが浮いてしまったが、変化球でうまくカウントを取れた」と話した。

春は背番号1を付けた173cmの右腕投手で、最速142キロを投げる荒木慈安投手は4番手で登板し2回を2安打3奪三振1失点、失点はしたものの、高めの伸びるストレートで三振を奪った。

この日はアンダースローの足立丈投手なども登板し、夏を見据えて投手を継投した。福島監督は「投手を中心とした守りから入る野球をしたい。しっかりと守り、バントを決め、次の塁を狙う走塁をしていきたい」と話した。

日大豊山はシード校で、東東京大会では7月21日に初戦を迎える。

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先発した1メートル84の長身左腕・玉井は3回を2安打無失点。力感のないフォームから繰り出す直球、スライダーが冴え、4三振を奪い「ストレートが浮いてしまったが、変化球でうまくカウントを取れた」と振り返った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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