センバツに出場する明秀日立は、和歌山商と練習試合を行い、池田陵人選手が2打席連続ホームランを放った。
強打線
明秀日立は3番・池田陵人選手がこの日の練習試合2戦目に、2打席連続ホームランを放った。池田選手は高校通算15本のホームランを放ち、投げても135キロを記録する強肩の外野手。
3月上旬の沖縄合宿中の練習試合で右肘を打撲し、3月17日から実戦復帰となったが、「完璧でした。肘はもう大丈夫です」と話し、復活をアピールした。
明秀日立はフルスイングの遊撃手・増田陸選手や4番の芳賀大成選手、そして144キロ右腕の細川拓哉選手などプロが注目する選手がそろっている。この日は第1試合で清水悠斗投手が完封し、細川選手は1番DHで出場して1安打、金沢監督が育てた選手達が、層の厚さを見せている。センバツの注目チームの一つ。
明秀学園日立・清水完封 DeNA細川の弟は1安打 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2018/3/19
先発の清水悠斗投手(3年)が、11奪三振で完封。打線は3番池田陵人外野手(3年)、4番芳賀大成内野手(3年)が適時打を放った。DeNA細川成也外野手(19)の弟でエースの拓哉投手(3年)は「1番・指名打者」で出場し、1安打を放った。
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