東京ヤクルトのドラフト2位・風張蓮投手が東京で指名あいさつ

風張蓮, 東農大北海道

 東京ヤクルトがドラフト会議で2位指名した東農大北海道オホーツクの風張投手が、東京の東農大世田谷キャンパスでヤクルトの指名あいさつを受けた。

「来年の最下位は無くなる!」

 風張蓮投手は高校時からプロ11球団が注目し、大学でも最速152km/hを記録する剛腕投手、今年のドラフト会議でも阪神など複数球団がドラフトの外れ1位候補に名前を挙げていた。

 指名あいさつを行った鳥原チーフスカウトは「監督も映像を見て投げっぷりがいいと。これで来年の最下位はなくなる」と話し、救世主として球団に迎える。

 

明治神宮大会で

 風張投手のいる東農大北海道は14日から行われる明治神宮大会に出場を決めている。リーグ戦では好投を見せ高い評価をされているが、これまで大学選手権などで全国大会に出場しているものの結果を残せずにいた。

 今季はリーグ戦5勝0敗、北海道代表戦でも好投をし、またドラフト2位指名という称号も手にして全国の舞台に最後の戦いを挑む。「今はとても調子がいい。自分の球場だと思って投げたい」と話した風張蓮投手。まずは神宮での1勝を大学のうちに挙げたい。

 鳥原チーフスカウトは「(真中)監督も映像を見て『投げっぷりがいい』と。これで来年の最下位はなくなる」と期待は天井知らずだ。同大の樋越監督いわく「黙って黙々とやる、いかにも東北の子」。人口約6500人の岩手・九戸(くのへ)村から網走へ。岩手・伊保内(いぼない)高時代に最速147キロをマークし、知る人ぞ知る存在だったが、中央球界とは無縁だった。一昨年、昨年の大学日本代表候補に選ばれ、今秋の北海道学生野球リーグでは5戦全勝。14日開幕の明治神宮大会で、来季からホームとなるマウンドに立つ。

 ヤクルトにドラフト2位指名された東農大北海道・風張蓮投手(21)が3日、東農大世田谷キャンパスで指名あいさつを受けた。オホーツク海に面した網走で4年間を過ごした剛腕は、“北の漁場トレ”で磨き上げた最速152キロの直球を武器に、開幕1軍入りを目標に掲げた。


PAGE TOP