明治神宮大会高校の部、高松商は札幌第一に勝利して準決勝に進出した。エースの浦大揮投手が140キロ前後の速球で力強いピッチングを見せた。
注目バッテリーと兄弟
高松商はエースの浦投手が最速141キロの速球を投げ、四国大会では明徳義塾を抑え込み優勝を勝ち取った。この日も9回を投げて奪三振は1つも、カーブとシュート気味に動くストレートで打ち取り、6安打5四死球で2失点に抑える好投を見せた。
また捕手の植田響介選手は180cmの大型捕手で強肩も評価されている。この日は4番で出場すると3打数1安打も2つの四死球で出塁し仕事をした。また植田選手の弟、植田理久都選手も6番ファーストで出場し、9回にはホームランを放つなど4打数2安打2打点の活躍を見せた。
しっかりと鍛えられた体がある選手が多く、大阪桐蔭戦も、そして来年のセンバツに向けての成長が楽しみ。
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