【高校野球】東京学館浦安のプロ注目右腕・大家雅史投手が2日連続完投勝利、延長10回に自己最速145キロを記録

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春季高校野球千葉県大会は準々決勝が行われ、東京学館浦安が千葉学芸との延長10回タイブレークの激闘を制し、同校初となるベスト4進出を決めた。ドラフト候補として注目されるエースの大家雅史投手(3年)だ。前日の3回戦・中央学院戦に続き、2日連続となる完投勝利をマーク。計269球を投げ抜く鉄腕ぶりを見せ、さらには延長10回に自己最速を更新する145キロを計測するなど、底知れないポテンシャルをみせた。

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2日間で269球の熱演。延長10回に自己最速145キロの衝撃

大家雅史投手は前日の試合で完投した疲れが懸念されたが、この日の連投の先発マウンドに上がると、カットボールとスライダーを巧みに操り、140キロ台前半の直球をコンスタントに投げ込んで打者を抑えていく。タイブレークに突入した延長10回には、この日の130球を超えてから球場表示で自己最速を1キロ更新する145キロを叩き出した。

大家雅史投手は「疲れはないです。昨日も投げているので、とにかく1個ずつアウトを取ることを心がけました。今日勝ちきれたのは、とても自信になりました(日刊スポーツ)。」と、充実した表情で振り返った。10イニングを投げ抜き、8安打4失点の粘投だった。

4回3失点から投球を変える

序盤の4回までに3点を失う苦しい展開。「腕の位置がいつもよりも高かった(日刊スポーツ)」と自らの異変に気づいた大家投手は、試合の合間にベンチ裏のブルペンに入り、キャッチボールを通じてリリースの感触を微調整。高めに浮いていた直球を低めに集められるようになり、5回以降は本来のテンポを取り戻した。制球が安定すると今度は出力を上げ、終盤に最速を出した。尻上がりの投球で強豪に終盤のチャンスを与えなかった。

指揮を執る橋口孝司監督も、「これだけ投げさせたのは連戦では初めて。気持ちの入った投球を見せてくれた。よく投げてくれました(日刊スポーツ)。」と話し、エースの投球を評価した。これでチームは初の4強入り、大家投手はこの日に記録した145キロと、手にした自信をもち、初の千葉の頂点を目指す。

【大家 雅史】 プロフィール

  • 氏名: 大家雅史(おおや・まさふみ)
  • 所属: 東京学館浦安高校(3年)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 右投右打
  • 主な特徴や実績: 最速145キロを誇るプロ注目右腕。2026年春季千葉県大会にて、3回戦(中央学院戦)と準々決勝で2日連続完投勝利を挙げ、チーム初の4強入りに貢献。高いスタミナと、試合中にフォームを修正するインテリジェンスが武器。2026年ドラフト候補。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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