くふうハヤテが初勝利、早川太貴投手が3回ノーヒット8奪三振

2024年ドラフトニュース 独立リーグドラフトニュース

NPBのファームに参入するくふうハヤテがこの日、静岡硬式野球倶楽部と初のオープン戦を行った。先発した150キロ右腕・早川太貴投手が3回ノーヒット8奪三振の投球で、開幕投手にアピールをしている。

スポンサーリンク

開幕投手に

150キロの速球にフォークボールが武器の早川太貴投手、この日はくふうハヤテの先発としてマウンドに上がると、初回に振り逃げの走者を出したものの、3三振を奪う立ち上がりを見せた。

この日はストレートの感覚が良くなく、スライダーでカウントを取り、フォークボールで三振を奪う投球で、2回、3回は打者3人でピシャリと抑えた。3回を投げてノーヒット8奪三振無失点と好投し、開幕投手に大きく前進した。

試合は5回に先制されたものの、その裏に同点においつくと、6回に満塁から押し出しの四球で1点を奪って逆転し、6回から登板した左腕の奥田域太投手も3回を2安打無失点に抑えた。そして9回には元オリックスの154キロ右腕・西濱勇星投手が登板すると、威力ある投球で無失点に抑え、2−1で勝利した。

攻撃で相手から11四球を与えられたものの、奪った得点は2点のみだった。赤堀監督は「課題がたくさんあった。打者はタイミングをとって振り抜けるようになっていかなければ」と攻撃の課題を挙げていた。

くふうハヤテベンチャーズ静岡のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

早川3回8K、開幕投手へアピール ー スポニチ静岡版

ウエスタン参戦のくふうハヤテが笑顔なき“球団初勝利”…赤堀元之監督「課題がたくさんあった」 - スポーツ報知
 くふうハヤテは24日、対外試合初戦を辛勝で飾った。地元クラブチームの静岡硬式野球倶楽部に2―1。今季からウエスタン・リーグに参入するチームとしては、課題を残す内容となった。赤堀元之監督(53)は「課
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント