中日1位は東浜巨投手?福谷浩司投手?

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 中日がスカウト会議で1位候補を投手7人に絞ったニュースで、スポーツ新聞各紙も記事を載せている。スポニチでは7人の候補を、大阪桐蔭・藤浪晋太郎、花巻東・大谷翔平、愛工大名電・濱田達郎、東福岡・森雄大、亜大・東浜巨投手、慶大・福谷浩司、法大・三嶋一輝としている。

 また1位有力候補について、各紙で意見が分かれ、東浜巨投手、福谷浩司投手などの名前が挙がっている。日刊スポーツでは慶大・福谷浩司投手を1位指名することが有力となった、としている。即戦力として155km右腕の評価は高い、と書いている。

 またスポーツ報知では亜大・東浜巨投手を最有力候補に挙げている。中田スカウト部長が東浜投手について1位候補に「当然入っている」と話し、高木監督も「即戦力の投手、先発が欲しい」と希望しているという。

 いずれにしても即戦力が有力と見られる。地元出身で東浜投手よりは確実に獲得ができると見られる福谷浩司投手、下級生の時は先発の柱としても活躍していた。4年生になってからはケガなどもあり良い状態ではないが、中日は以前、肩を痛めて4年秋に全く登板できなかった佛教大・大野雄大投手を1位指名し、現在は1軍で登板している。それを考えると福谷浩司投手が有力ではないかと思う。

 またスカウト会議ではドラフト会議の指名候補を約60人に絞り込んだとの事。

 

 

  中日が今秋のドラフトで阪神、オリックス、ヤクルトが1位指名を公表している大阪桐蔭の藤浪の争奪戦に参加する可能性が出てきた。10日、名古屋市内の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を藤浪、大谷(花巻東)、浜田(愛工大名電)、森(東福岡)、東浜(亜大)、福谷(慶大)、三嶋(法大)の7人に絞り込んだ。

 

 最終結論は25日のドラフト会議直前に下す方針だが、中田スカウト部長は「高校生ではNo.1の評価。可能性はあります。(即戦力として)試合で使えば使える。現場の意向次第では競合覚悟でいくこともあるよ」と強調した。

 

 11日には中田部長がナゴヤドームで高木監督に会議の結果を報告。この日、リストアップした約60人の中から、指揮官の希望する「足のある選手」、「捕手」を含めた2位以下の指名選手の最終選考も始める。

1位は即戦力、亜大・巨が最有力 - 報知新聞紙面:2012/10/11

 

中日・慶大福谷1位 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/11

 

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