東北楽天、ドラフト5位の田中耀飛選手、7位の寺岡寛治選手に指名あいさつ

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東北楽天は長島スカウト部長などが、ドラフト5位で指名したベースボールファーストリーグ・兵庫ブルーサンダーズの田中耀飛選手、ドラフト7位で指名したBCリーグ・石川ミリオンスターズの寺岡寛治投手に指名あいさつをした。

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兵庫ブルーサンダーズの田中耀飛選手は、東北楽天2軍との試合で特大のホームランを放ち、ベースボールファーストリーグでも打率.422で首位打者、15本塁打でホームラン王に輝き、ドラフト候補として注目されていた。

フルスイングが魅力で東北楽天はドラフト5位で指名、独立リーグから指名された野手としては、2012年に四国アイランドリーグの香川から東京ヤクルトに5位で指名された星野雄大捕手と並ぶ高い順位での指名となった。清宮選手の抽選を外した東北楽天にとっては、ドラフト2位の岩見雅紀選手と共に期待する和製大砲だ。

ベースボールファーストリーグからは、2016年に東北楽天育成ドラフト3位で向谷拓巳内野手が、同じく巨人が育成ドラフト3位で山川和大投手を指名し、2年連続での指名となった。徐々にBFLも存在感を増している。

またドラフト7位で指名した寺岡寛治投手にも長島スカウト部長などが指名あいさつ、「速い直球と、打者に向かっていく強いハートが決め手。短いイニング、7,8回で投げてくれれば」と指名理由を伝えた。

寺岡投手も最速155キロの速球を投げる規格外の投手で、リリーフで剛速球を投げ込みたい。寺岡投手は「ここぞというときに、梨田監督に自分の名前を一番に出してもらえるような選手になりたい」と話した。

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東北楽天からドラフト会議で7位指名されたBCリーグ、石川ミリオンスターズの寺岡寛治投手(24)が29日、金沢市内のホテルで、スカウト担当者から指名あいさつを受けた。
 BC石川の端保聡代表取締役と渡辺正人監督、東北楽天の長島哲郎スカウト部長らが出席した。
 長島部長らは「速い直球と、打者に向かっていく強いハートが決め手。短いイニング、七、八回で投げてくれれば」と指名理由を説明すると、寺岡は「ありがたく行かせていただきます」と応じた。梨田昌孝監督の直筆で「夢と感動」「一緒に頑張ろう!!」と書かれたドラフト会議のIDパスを受け取った。

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