栗山監督、ドラフト会議のくじ引き役を解任

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 今年のドラフト会議で、ドラフト1位の抽選で3度のくじ引きを外した北海道日本ハムの栗山監督が、くじ引き役を解任される。

 

自信なさげ

 北海道日本ハムはドラフト1位で、まず桐光学園・松井裕樹投手を指名する。5球団での抽選となったが、くじ引き順は1番目で言い訳は出来ないがそこで1回目の抽選を外す(東北楽天・立花球団社長が抽選し交渉権獲得)。そして次に指名したのは、日本生命・柿田裕太投手。3球団の指名となったがこれも外してしまう(横浜DeNA・中畑監督が抽選し交渉権獲得)。

 そして次に指名したのが横浜商大・岩貞祐太投手だったが、これも阪神との2球団の抽選で外してしまい、最終的に東海大甲府・渡辺諒選手を1位指名した。

 栗山監督はドラフト会議前から「くじ運は無い」と話し、球団関係者も「引く前から自信なさげだった」と話した。昨年までくじ引きをしていた津田元社長が2011年のドラフトで菅野智之投手の抽選を引き当てていたが「自信があるように見えた」と球団関係者は話しており、「そういう人でないと」と来年は栗山監督ではなく、別の人がくじ引きに望むことになりそうだ。

 

広島は担当スカウトが

 2010年にオリックスの岡田監督が、早大・大石達也投手(6球団競合で埼玉西武が交渉権獲得)、東海大・伊志嶺翔大(2球団競合で千葉ロッテが交渉権獲得)、山田哲人(2球団競合で東京ヤクルトが獲得)と3度のくじ引きを外しており(最終的に後藤駿太選手を1位指名)、翌年も高橋周平選手を1位指名してくじ引きで外した事がある。

 また広島は、昨年のドラフトで野村監督が、森雄大投手(2球団競合で東北楽天が獲得)、増田達至(2球団競合で埼玉西武が獲得)と2度の抽選を外し、今年も大瀬良大地投手に3球団が競合したが、担当スカウトの田村スカウトがくじを引き、想いの強さで見事に抽選を当てている。

 北海道日本ハムは「その年の最も良い選手にいく」方針を続けており、中田翔、大谷翔平といった選手を獲得してきた。来年も安楽智大投手の指名が濃厚と見られ、多くの指名競合が予想される。くじ運のある人と選ぶ事も重要で、果たして誰がその役に着くのだろう。

栗山監督、ドラフト3連敗でくじ引き役解任 - デイリースポーツ紙面:2013/12/30

 


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