東海大の菅野智之投手が首都大学リーグの日体大戦に登板、8回を投げて9奪三振1失点の好投でリーグ通算37勝目を挙げた。
ドラフトを5日後に控えたこの日の登板がリーグ戦ラスト登板となる可能性もあり、読売の清武代表、長谷川スカウトらが視察、清武代表は「良い投手。きっと、見に来たいという人がたくさん出てくるのでは」とコメント、前日のスカウト会議でも独自に集計している数値が他の選手より高く、原監督の親戚などではなく、客観的な数値としても間違いなくNO1と評価している。
他球団の視察情報は無く、指名の可能性がある球団がどんどん減っている。可能性があるとすれば北海道日本ハムくらいとなってきた。果たしてドラフト当日、単独指名になるのかそれとも指名重複するのか注目だ。
一方、調子を落としている日体大のドラフト候補、辻孟彦投手はこの日も5失点でOK、春に10勝を挙げてドラフト上位候補とされていたが苦しい状況が続いている。でもスカウトは1期だけの不調では評価は変わらない。
コメント
去年の沢村みたいに巨人が一本釣りだろうね。