福岡ソフトバンクが早大と練習試合、有原航平投手と対戦へ

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 福岡ソフトバンクの2軍が、8月27日に早稲田大とプロ大学交流戦を計画していることが分かった。早稲田大・有原航平投手の登板の可能性も高く、ドラフト会議前に実力を試す事になる。

プロ・大学交流戦

 プロ野球と大学との交流戦は3月、8月に限って行われる。今年も多くの試合が行われているが、早稲田大がプロと交流戦を行うのは初めてとなる。

 早稲田大には今年、有原航平投手、中村奨吾選手というドラフト上位候補がおりプロの注目度は高い。特に有原航平投手は156km/hの速球を投げ、広島が「一人勝ち」と評価し、巨人が徹底的にマークするなど今年のドラフトの目玉となっている。

 福岡ソフトバンクも先日、名古屋大の七原優介投手をドラフト上位候補に挙げたように、即戦力投手の獲得を目指している。その中で有原航平投手の実力を測る絶好の機会となりそうだ。

 

他球団も注目

 有原航平投手はリーグ戦で現在18勝を挙げている。1年時から150km/hの速球を投げリーグ戦でも登板していたが、昨年秋に防御率1位、今春は5勝を挙げるなど成長曲線を描いている。春は優勝を逃したが秋は集大成として完成した有原投手をみたい。

 プロも成長曲線がまだ続いているかどうか、それを注目する事になる。そのために、福岡ソフトバンクだけでなく他球団のスカウトも、プロを相手にどれだけできるのか、春から成長した部分があるかをチェックしに集まる事になりそうだ。

 

 

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