九州国際大付・古澤勝吾選手が120m弾、11球団スカウト視察

九州国際大付, 古澤勝吾

 高校野球福岡大会では、若生監督の最後の夏となる九州国際大付が3回戦に登場、甲子園出場経験もある強豪の飯塚高校と対戦した。3番を打つ古澤勝吾選手が推定120mの特大弾を放ち、11球団のスカウトにアピールした。

3番・古澤勝吾

 古澤勝吾選手は178cm80kgの遊撃手で、1年生秋から九州国際大付の遊撃手として出場し、2年生から3番を打っている。チームにはドラフト上位候補の清水優心捕手が通算35本塁打を放ち4番に君臨しているが、古澤選手も通算25本塁打を記録し、プロから注目されていた。

 この日は2回に犠牲フライで1打点を挙げたものの、外野の頭を越せなかったと悔しがった。そして7回、強振した打球は左中間スタンド中段に突き刺さり、推定120mのホームランを放った。

 

プロ11球団注目

 スタンドにはプロ11球団のスカウトが訪れていた。清水優心選手が目的でもあるが、古澤選手も注目している。その古澤選手のホームランに、福岡ソフトバンクの福山スカウトは「体が強くてパワーがある。パンチ力は高校生離れしている」と評価した。

 右で長打を打てる選手として、また1年生から遊撃手を守る守備があり、貴重な内野の右の主砲候補として獲得を狙っているチームはあるとみられる。

 清水優心選手と共にプロ入りするか、または別の進路を取るのか注目したい。

 九州国際大付は4番の清水だけではない。3番を打つ古沢のバットが火を噴いた。2点リードの7回、先頭で打席に入ると、左中間スタンドに突き刺す120メートル弾。会心の一発で追いすがる飯塚を突き放した。

 高校通算26号に「勝ててホンマによかった。きょうは勝つことで必死だった。あの打席は(ボールを)叩くことを意識した。そしたら、勝手にホームランになりました」と喜んだ。

九国大付・古沢、120メートル弾 ― 西日本スポーツ紙面 2014/7/14

 


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