春季高校野球近畿大会が開幕した。神戸国際大付の182cmの2年生左腕・東郷太亮投手は、高田商を6回無失点に抑える好投を見せ勝利した。
制球を重視
東郷太亮投手は182cmの大型左腕として、高校入学時から注目された逸材だった。そしてこの春に最速143km/hを記録するなど力を見せると、この日は「制球を意識して8割くらいの力で」と話したものの、最速141km/h、常時130km/h後半を記録するピッチングで、高田商を6回無失点に抑え込んだ。
来年の高校生左腕候補としては、履正社の寺島成輝投手と共に注目される投手となりそうだ。今日は智弁和歌山と対戦する。来年の候補としてこれから注目される事になりそうだ。
神戸国際大付・東郷、安定感増した//デイリースポーツ online 2015/5/24
先発した神戸国際大付2年生の東郷は「制球を意識して、8割くらいの力で」と打たせて取る投球で高田商打線を寄せ付けなかった。直球の最速は141キロで、常時130キロ台後半を維持。春から頭角を現してきた左腕は登板を重ねるたびに安定感を増しており、「コーナーをしっかりつきたい。楽しみです」と次戦でぶつかる強打・智弁和歌山との対決を見据えた。
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