近江・小川良憲投手が智弁和歌山に攻略される

近江高, 小川良憲

 春季高校野球近畿大会では、ドラフト注目候補の近江・小川良憲投手が先発したものの、智弁和歌山打線に初回に3ランを浴びるなど序盤で攻略された。プロ注目投手だったが、センバツ、春季と厳しい投球を見せている。

夏に

 小川良憲投手は、昨年夏の甲子園でスリークォーターから145km/hを記録する力のある球で、鳴門高校戦で完封、聖光学院戦でも敗れたものの2失点に抑え完投した。この投球にプロのスカウトも来年のドラフト上位候補と評価をしていた。

 しかし、この春のセンバツでは九産大九州を4安打完封するなど好投を見せたものの球威は昨年よりも劣り、県岐阜商・高橋純平投手との投げ合いでは、完全に違いを見せつけられた。

 そしてこの日も智弁和歌山打線に攻略されて降板した。これだけで昨年の評価が大きく下がるという事は無いだろうが、夏も同じ状態が続けばドラフト会議指名のボーダーラインという感じになりそうだ。

 体は昨年よりもがっしりした感じがあり、フォームのバランスが掴めれば、突然昨年以上の球を投げるようになるかもしれない。夏まで見守りたい。

2015年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト


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